１０日ぶりのフライト、近くのグラウンドで

ＥＰヘリ３機のうち満足に飛んだのは１機のみ

　今月初めにＥＰヘリ２機を飛ばしに行って以来ですから１０日ぶりのラジコン行きです。日の出とともに出発、フライト場所は何時もの自宅近くのグラウンドで、車で２－３分のところですからあっという間に到着です。

　持っていったのは写真のようにボイジャーＥのアグスタ、Clip400 のＭＤ５００Ｄ、同じく Clip400 のベル４１２です。バッテリーはフル充電で、すぐに飛ばせるようにスケールボディ内に搭載済みです。

　３機とも調子は上々のはずでしたが、いざ飛ばしてみましたら満足に飛んでくれたのは先日飛行のさいにも調子のよかったアグスタだけでした。大人しく上空を流しただけです。

　いまラジコン・へリ界は猫も杓子も３Ｄ飛行で、くるくる回したり、ひっくり返したりです。３Ｄにあらずばフライトといえないような状態ですが、私はスケール派、実機らしい機体を実機らしく飛ばすことに専念しています。

　今日持参した機体も３機ともスケールボディつきで、作ってからかなりの年数もたち何度も落としてはいますが修理に修理を重ね、まだ現役でがんばっています。

　調子の出なかったベル４１２はテールに大きな振動が出て原因も分からず困りました。念入りに調べましたらテールローターのネジが緩んでいただけのようです。工具類を全然持ってきていませんので、その場での修理は出来ませんでした。

　ＭＤ５００Ｄの方はローターそのものが全然回りませんでした。スティックにつれてピッチが変動しますが、回らなければ浮きようがありません。現地でのチェックでは原因不明。帰ってからよく調べることにして不本意ながら撤収です。