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古いX3810を持って何時ものフライトエリアへ [ラジコン・へり]

修理したシャトルなど3機のフライトを試みるも絶不調

 続けて2機墜落させてから1カ月近く経ち・・・プロポは点検修理のためメーカー送りというのが現状で、ぜんぜん飛ばしにいっていません。ストレスがたまってきます。どうしてもフライトさせたくて古いプロポX3810を引っ張り出し、何時ものフライトエリアへ出掛けました。

Shuttle_Ecureuil Shuttle_JetRanger CCPM_Shuttle クリックすると別の窓に大きく表示されます

 持って行ったのはスケールボディこそ廃棄はしましたがノーマルのハーフボディを着けて復活目指す旧ジェットレンジャーのシャトル、それにCCPMシャトル、3枚ローターのエキュレイユ(これもシャトル)です。

 昨日、1昨日は真夏日でしたが絶好のラジコン日和、今日12日は気温もそれほど上がらず風もないという、さらに条件のよいラジコン日和のようです。古いX3810でも飛ばせるではないか、こういうときのために完動状態で持ち続けていたのではないか・・ということです。このプロポは修理点検に出した9XⅡを買う前に使用していたものです。それ以前に使っていたもう一つのX3810もまだ持っていて、これはシミュレター用にしています。

 プロポが変われば当然フライト感覚も変わるでしょうが、ほとんどの機体の絶好調のときの設定がそのまま残っているはずなので少しの手直しで飛ばせるだろうとの見通しで出掛けました。しかし結果は散々、満足なフライトが出来たのは1機もありません。エンジンさえ掛かからなかったのもありました。

 修理したジェットレンジャーのフレームですが、いずれは色違いの同じスケールをつける計画をしていますのでスケールボディは着けていませんが他の機体と区別するためにジェットレンジャーの名前で通します。スケール感を高めるために左側に付け替えたテールローターなどもそのままですから、それでいいでしょう。

 各メカ類の設定は念入りにチェックしてありましたから、すんなりエンジンも掛かりサブトリムで少し調整すれば調子よく飛ぶ・・とまではいかなくてもまあまあの飛びをするはずとの見通しは見事に外れました。

 エンジンさえ掛かりませんでした。いろいろと設定を変えプラグ、ヒート用のバッテリも点検したのですが、異常はないのにウンともスッともいいませんでした。風もほとんどなく気温は予報に反してどんどん上がっているようで汗が額からポタポタと流れ落ちました。

 暑い中の努力にもかかわらずエンジンはぜんぜん掛かっててくれません。業を煮やして暑さのせいもあり、あきらめました。

 続くエキュレイユはエンジンこそすんなり掛かったもののラダーの効きがおかしく、離陸できません。昔の設定のままでは全くいうことを効いてくれませんでした。あちこちプロポの設定に手を加えたのですが駄目でした。

 リンケージなどに手を加えると9XⅡが戻ってきたときにまたやり直さなければなりません。このためプロポの設定変更だけでなんとかホバリングくらいは・・ととがんばって調整したのですが効果はありません。リンケージなどには手をつけるつもりはありませんので、この機体もフライトはあきらめました。

 最後の機体・・CCPMシャトルですが、これはラダーのリバースが逆になっていました。慎重に様子を見ながらのスティック捌きでしたから機体をくるくる回りさせることもなく、直ぐ設定変更で離陸させられましたが、ふらふらホバリングです。

 これもまたプロポ側だけでの調整でしたから1メートルくらいの高さでホバリングするのがやっとでした。このまま続けていると墜落、転倒などで機体を壊す恐れもありそうなので早々にフライトをあきらめました。

 結局、1機も満足なフライトができないままに古いプロポによる今日の飛行テストは終わらなければなりませんでした。9XⅡがメーカーから戻ってくるまではフライトには出掛けられないようです。その間は室内で専用プロポ2.4Gのあるワルケラ4#3Bでも飛ばしていましょう。


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