好天のもとエルゴなど３機の飛行 週末はノーフライト

エンジン換装のエルゴ５０は慣らしで２タンクのホバと飛行

　雨の土曜日、強風の日曜日で週末は飛ばしに行けませんでしたが好天の昨日・６日にエルゴ５０、シャトル・ジェットレンジャー、３枚ローターのシャトルＫＳスペシャルの３機を持って何時もの名古屋港方面のフライト・エリアに出掛けました。

　絶好のラジコン日和、雲一つない青空が広がり太陽が照りつけます。ジャンパーを脱ぎ、セーターを脱ぎで１枚ずつはいでいってシャツ姿でフライです。それでも暑いほどでした。

　この日の最大の目的は古い４６エンジンを新しい５０エンジン－－ＯＳの５０ＳＸ－Ｈハイパーに換装したエルゴの慣らし運転です。定石通りニードルを２回転開いて１タンクホバリングさせ、続いて少しだけニードルを絞って機体もやや高く上げて１タンクを軽く左右に流しましてた。

　新エンジンだからといって特に変わったところもあまり感じないままに慣らし運転が終わりました。ニードルを少し触っただけで調整するところもないというあっけない慣らしでした。

　こういう時にえてしてうっかりミスが出たり、とんでもないことが起こったりします。次回にフライトのときは各部の点検を念入りにしフライトにも気をつけなければいけません。

　次に飛ばしたジェットレンジャーは調子よく飛んでいる機体ですから何の苦労もなくフライとさせられます。天気がいいのでフライト中の写真を何枚か撮りました。三脚に乗せタイマー操作で撮るのですから構図など決めようがありません

　カメラを最大画素数にし撮影はオート、多分このあたりが画面の中央だろうというところへ１０秒以内に持っていかなければなりません。何度もやっているのでコツは大体飲み込んでいるのですが、それでも出たとこ勝負です。その場でチェックしたところでは撮影した８割くらいは画面中央あたりに写っていました。

　最大画素数にしたのはトリミングをして機体を中央にしたうえ出来るだけ大きくするためです。ブログに掲載する程度なら十分な程度になります。今日の表紙と似たり寄ったりの写真ですが、ここにも一枚掲載しておきます。

　次は３枚ローターでシャトルＫＳスペシャルと名付けている機体です。これも調子飛んでいる機体ですから何の苦労もなく軽く１タンク飛ばしました。３Ｄをやるわけではありませんし難しいテクニックは最初から敬遠して大人しい飛ばし方に終始しています。

　シャトルＫＳスペシャルと名付けているのはノーマルのシャトルに比べていろいろオプションが加わっており手が入っているからです。名前にあるＫＳというのはＫ＆Ｓから発売されていた３枚ローターのヘッドを使っていること、フレームも同社のカーボン製でシャトルにしてはもったいないほどのものです。

　おまけにエンジンもイギリス製でアービンという名の２スト、排気量は３７です。昔ヒロボーでも販売していたエンジンです。今も使っているという人はまずいないでしょう。結構調子よく回っています。同じエンジンが新品でもう１台ありますが、今のところ使うあてがありません。

　この機体も飛行中の写真を・・・と思ったらなんとカメラがバッテリー切れです。使い出してから大分になるカメラですが、バッテリ切れの経験は初めてです。送受信機のバッテリーは当然ながら念入りに充電、チェックをしています。カメラもいつもは出掛ける前に充電するとか充電しないまでも点検するとかしているのですが、この日に限って手抜きで出掛けてきました。

　せっかくの好天というのに残念、３枚ローター、それにこのあと再度飛ばしたエルゴの写真がありません。また次回に。

コメント 2

ついに新しいエンジンのデビューですね（＾ｏ＾）
呆気ないほど簡単に慣らしも終わりますよね、
アイドリングも安定して居るのが良いですね。
また港にお越し下さい。
by コー太 (2009-04-09 20:07) 

日曜日には新エンジン積んだエルゴなどを持って港の方へ・・と思っていたのですが、そのエルゴ、どうも受信機がいかれたようです。
昨日何時もの飛行場に行きエルゴを飛ばしたのですが、調子よく飛ばしていたところ２タンク目にエンジンが息づきのよう現象、降ろして調べていたら全然コントロー出来なくなりました。
全部のサーボが動かないのですから多分受信機でしょう。これからバラしてチェックするところです。
応急処置で他の機体の受信機を積もうかと考えています。
詳細はこれから書いてアップします。
by sugi (2009-04-11 08:47)