ロータリー・エンジン機の機首部カバー製作へ [ラジコン・飛行機]
取り敢えずはボール紙で型どり、何とか格好良く出来そう
今日は明け方まで雨、午前中は曇りでした。無理すれば飛行場に行けそうでしたが、明け方までの雨はかなりのあったようで、自宅周辺の状況から見て飛行場はすこし水たまりなどがあるのでは・・とフライトは断念、室内作業に精を出しました。
高翼機のロータリー搭載作業がなかなか進みませんが、今日は機首部のカバーについて取り敢えずボール紙で型どりをしました。エンジンマウントが隠れればよいのですが、単なる円筒ではなく円錐形の先を切ったような形です。しかも先端部は少し絞り込みをしたいところです。
絞り込みが必要なければ簡単なのですが、塩ビ板に熱を加えて加工するのも手間がかかります。何かいい方がないか・・少し考えることにしました。
ボール紙で作ったカバーは下の写真のようになります。カバーの形を整えておいてから1センチ幅くらいの縁を付けるようにすれば簡単ではないか、縁はボンドで接着すればいいのでは・・などと手抜きを考えています。
カバーの工作は少し検討時間もいるので作業を中止、先日、飛行場でエンジンを降ろして調整したシャトルK&Sスペシャル調整の仕上げをしました。
飛行場では一部手抜きがありましたので再度ネジの締め直しなどをしました。特にマフラー取り付けについてはマフラーに切ってあるネジだけではゆるむ恐れがあるので余分にナットを取り付けダブルネジ状態にしました。
もともと長めのボルトを使いナットをダブル状態にしてあったのですが、飛行場では取り敢えず結果を出すためにネジまでは付けず仮取り付けのような状態で飛ばしたのです。
そこで各部のネジの増し絞めをするとともに、マフラーについてはネジを1つ余分に取り付け締め直しました。他の機体でも同様に緩み止めのためにダブルロックにしてあります。
綺麗な 49PI ですね、新品でしょうか?
私も何年か前に同エンジンを手に入れまして、ようやくベンチで回してみました。その時の感触は、、「全開しか使かえないエンジン」、、です!
ハイは気持ちよ~く回ります。15レーシングエンジンがパイプインした時みたいです。半開は、バックファイヤなのか、爆音がして振動もありとても使えません。
試運転の結果、当初計画していた、ロータリーウーイクエンドSpl はあきらめました。パイロン機に摘む予定です。そういう意味で、この機体選択は、、(>_<)
新型 49PI Type2 のキャブが付くらしい。(マフラーと干渉があるかもだって)
中域の改善に期待したいです。
蛇足ですが、ブリーザーはちゃんと処理しましょう。燃料が噴射します。キャブの吹き返しは、初期型も49PIも同様でしたが、酷いです。これじゃ燃費悪いわけだ。いま、吹き返しを押さえるためのエアフィルタを探してます。
初飛行楽しみにしています。
by SARA (2006-11-10 15:01)
SARA さん、コメントをもらっていたのにお礼が遅くなりました。どうもありがとう。この49PIはラジコンのネット仲間からもらったもので新品です。2台も持っており1台は全然使っていないので・・と遠方からわざわざ送ってくれました。
詳細はホームページ 「なごやスギランド」 の「ラジコンのエリア」khttp://www2.cnc.ne.jp/~sugi/radicon/etude.html に掲載しています。
格好良さ優先でマフラーを真下になるよう取り付けたのでキャブの位置も下がり、デメリットのあることは分かっていました。いろいろ注意が必要なようですね。
新型タイプ2のキャブが取り付けられるとは知りませんでした。情報を有難う。シャトルに積んでいる2スト英国製アービンエンジンにOSのC20という32用キャブを取り付け飛ばしていますが結構使えることがわかっています。タイプ2のキャブもそうだといいのですが・・。検討してみます
by sugi (2006-11-13 09:47)
返信どうもです。機体のつみ方は、これが正解だと思います。
キャブからも燃料が「噴射」しますから、下向きで機外に放出すると良いかと。
ちなみに、マフラーからもダダモレに近く、燃料が噴射しました。ニードルもどこまで絞って良いものやら?? ひさしぶりに減オイルでない燃料を使ったので、余計に油まみれと感じているのもあり、、そう(~_~;)
始動は、一発でしたが、きちんと使えるまでには時間が要りそうです。
49PIを 2台お持ちの方、すごいですね、双発機でも検討していたのでしょうね!
by SARA (2006-11-13 13:21)