手なずけた暴れ馬Clip400・２号機を早朝転倒させ小破

いつもの飛行場は駐車場化し飛行出来ず、それでも１フライト決行

　午前５時過ぎ、早朝の野球場に手なずけた暴れ馬Clip400・２号機を持って出掛けました。最終的な微調整をしてすいすい飛行させるようにするのが目的でした。ところが、手なずけたのに安心して飛行、調整を繰り返していましたらコントロールミスで着陸失敗、転倒させてしまいました。

　低い位置からラフランディング、傾いてローターが接地した程度なのですが、それでも被害はローターが片側だけ破損、ローターグリップも片方は割れていました。
　テールパイプも曲がりました。メインシャフト、スピンドルは大丈夫のようですが、念入りにチェックすると駄目かもしれません。

　破損したローター、その他のパーツは多分手持ちがあったはずですし、テールパイプは曲がったのを手で直せるでしょうから出費ゼロ、すぐに修理完了でしょう。
　修理が出来たらまた一から調整し直さなければなりません。油断大敵、調整フライトのはずがとんだ飛行になりました。

　気を取り直して午前９時過ぎいつもの飛行場へシャトルＺ、エルゴ５０を持って出掛けました。ところが何と飛行場の半分くらいが車で埋まっており、仲間の姿も見られませんでした。

　すぐ隣にある中古車オークション会社で特別な競売でもあるようで、駐車場に使われており、係員の説明ではまだ出品車が増えるので注意して下さいとのこと。

　せっかく来たのだからと持ってきた機体を出しました　＝下の写真＝　が、その間にも輸送車で競売に掛けられる車が次々に運び込まれます。

　広場がどんどん狭くなりますし車にぶつけたら大変です。これは駄目だ・・とシャトルＺを１フライトさせただけで撤収、この日のフライトは終わりました。