暴れ馬のClip400・2号機を手なずける [ラジコン・へり]
舵角を減らしエクスポを強めに利かして反応をマイルドに
早朝の野球場にClip400・2号機(上の写真)だけを持って出掛けました。先日、暴れ馬のようにぴょんぴょんとテールは振るは左右に流れるは・・など手に負えない動きをしていましたが、自宅であれこれと調整をし、この機会にとPPMからノイズに強いSPCMにもしましたので、そのテスト飛行です。
自宅での調整では・・・。
とりあえずテールのピクつきというか振れはジャイロの感度を大幅に落として様子を見ることにしました。左右へ流れるのはエルロンの調整不良、ガタ、あるいはリンケージの渋さなどと見当を付けて念入りに点検し、これ以上に完全には出来ないというぐらいにピッタリにニュートラルも出しました。
エレベーターも、これなら手放しフライトが出きるだろうと自分でも思うほどにピッタリのニュートラルを出し、リンケージの調整をしました。
そのほか動きの渋いところの調整、ガタのチェックなどもしましたので、これなら大丈夫だろうと満を持してのテストの飛行です。
ノイズの出そうなところもあれこれ点検したのですが、ここだ・・というところは見つかりませんでしたしSPCM化しましたので、これはまずは大丈夫だろうと思います。
結論から言えば結果は上々でした。まずは暴れ馬が手なずけられて大人しくなりました。スティックの動きに対して各舵は期待通りのマイルドな反応です。エルロン、エレベーターについてはホバリングの様子を見てサブトリムを少しいじりましたが、その他は特に調整の必要もなさそうな飛びを見せてくれ、やれやれです。
今後は飛ばしながらスティックの感触などをもう少し微調整をしていくことになりますが、基本的な設定、調整はこれでOKでしょう。
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