久しぶりに京商・零戦40のエンジン始動 [ラジコン・飛行機]
滑走路の条件下悪くて飛行は不能、エンジンの錆び止め運転
3連休中は孫の文化祭に付き合ったり台風余波の風が強かったりで全然飛ばしに行けませんでした。連休明けの26日には京商の零戦40、エルゴ50、Ciip400 2号機を持って早朝の飛行場に出掛けました。風は風速1メートルくらいでしょうか、快晴、絶好のラジコン日和です。
零戦は4カ月ぶりくらい、本当に久しぶりに飛行場に持っていったのですが、この飛行場は滑走路に大きな砂利がごろごろしている悪条件のためにフライトは無理です。飛ばすためにはすぐ隣にある広いグランドが空いているときに限られます。
以前にも何とか飛ばせられるだろうとフライトさせたことがあります。飛行そのものはうまくいったのですが、着陸の時に前のめりになり主脚を壊してしまいました。私の腕では、ここでフライトは無理のようです。
かといって、あまり長い間フライトさせなかったりエンジンを回さずにいるとエンジンはもちろんリンケージ関係の金属部分、ベアリング関係が錆びてきます。もちろんエンジンには錆止め処理がしてあるのですが、それでもたまにはエンジンを掛けてやらなければなりません。
ということで、下の写真のように手製のスタンドの上に乗せ、飛び出さないように尾翼にひもを付けて固定してからエンジンを始動させました。注入してある錆止めスプレーの影響も全くなしにエンジンは一発で掛かりました。
この零戦は名称通り2ストなら40級ですが、4ストの50級エンジンが積んであります。満タンにするとスロットルハイで10分ほどは悠々と回ります。プロポを手元に置き、イスに掛けて朝食のサンドイッチにかぶりつきながら時々調子を見るためにエンコンを動かしたりスティック操作をしてエルロンなど各舵の動きを見ていました。
錆防止のためのエンジン始動ですから1タンクだけで切り上げました。
この零戦の詳細はホームページ「なごやスギランド」http://www2.cnc.ne.jp/~sugi/
をご覧下さい。製作の模様、改造の経過などを多数の写真とともに詳しく説明しています。主脚を損傷して修理したときの模様も詳細に記しています。
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