曇り空の下でＥＰヘリ３機のフライト

スケールボディを修復した Clip400 も順調に飛ぶ

　２６日は予報では午後から小雨になるかも・・ということでしたが、幸いにも薄日が射す天候で写真のようにＥＰヘリばかり３機を何時もの飛行場に持っていきフライトさせました。

　一度は修復を諦めスケールボディは廃棄・・ということも考えた Clip400 の MD500D ですが、ノーマルのハーフボディで飛ばしていては変わり映えのしない古い小型の電動ヘリです。

　補修に失敗してもいいや・・ということで気楽に修復に取り掛かりましたら案外簡単に直りました。補修の経過については近日中にホームページ「なごやスギランド」　http://www.geocities.jp/nagoya_sugiland/　の方に掲載します。

　大きく何箇所か割れてしまったテールパイプ部分も瞬間接着剤などで補修しましたら見た目にも余り分からない程度に完成しました。筆塗りで白い生地の出たところを塗りつぶしましたので写真のようにまあまあの出来栄えになりました。

　今日はこのテスト飛行が主目的だったのですが、リンケージなどによる手直しも必要なくプロポ側で少し設定をいじっただけで無事に飛んでくれました。パーツの入手もそろそろ難しくなってきそうな機体ですから大事にフライトさせたいと思います。

　ついでに軽く飛ばすはずだった EPconsept の Shuweizer300C はコントロールミスか、点検不十分のため何処かが外れるなどで動きがおかしくなったようでローターがテールパイプ部分をたたいてローターとパイプが壊れてしまいました。

　予備のパーツは一応あるのですが、これも補修部品がなくなりつつある機体ですから、もう少し丁寧に扱わないと部品切れでフライト不能になる恐れもあります。といってこわごわ飛ばしていてはフライトの楽しみがなくなりますから、その兼ね合いが難しいところで。

　アグスタは慎重に飛ばして１フライトで終了、引き揚げました。