ミニミニの電動ヘリ スケール化完成

Walkera4#3B にスケールボディ・ヒューィＵＨ１を

　ミニミニ電動ヘリ Walkera4#3B に軍用ヘリ・ヒューィＵＨ１のスケールボディを搭載した詳報をウェブサイト(ホームページ)　「なごやスギランド」　http://www.geocities.jp/nagoya_sugiland/　に掲載、多数の写真もアップしました。超小型ながらスケール感もばっちりの機体が出来ました。 

　テスト飛行ではまだフラフラと安定していません。ノーマルボディでは一応の飛びを見せてくれていたのですが、だいぶ調整しなければならないようです。

　でもいったんボディを付けてしまうとスケールボディは機体フレームの取り外しが大変ですから調整にはてこずりそうです。

インドア・フライトの１００回記念飛行会

自由飛行やゲームなど、夜はにぎやかに懇親会も

　昨日２７日、ＩＳＦＣ（インドア・サイレント・フライト研究会）の１００回記念飛行会がいつもの会場で行われ、アグスタ・ボイジャーＥとクリップ400のベル412のスケール・ヘリの２機を持って参加しました。

 

　まずは記念写真。下の写真は私の機体。 

　見学者も入れて１０数人が参加、みんなで楽しく自由フライトやペットボトルの上のピンポン球を早く落とすゲームやタイムリミット飛行などお遊びゲームをして盛り上がりました。

　持ち込まれた機体はヘリ、飛行機合わせて３０機近くもありました。飛行機ではファンフライ機が多く、ヘリでは２５０－４５０級が多かったようですが、それぞれに華麗？　に、豪快？　に飛ばしていました。

 

　ゲームは簡単なようで難しく、難しいようでも簡単に成功など人それぞれに緊張しながらも楽しんでいました。私はペット・ドルの上の球落としでは初回にきれいに難なく成功したのですがスタートコールを忘れてノーカウントになりました。

　再トライでは簡単にいける・・との自信過剰から逆に指が思うように動かず制限じかぎりぎりに落とすという結果でした。果敢にもファンフライ機で挑戦した人が何人かいましたが、これはヘリの方が有利のようでした。

　２分間フライトさせジャストタイムか時間未満で最も近いフライト時間を争うゲームでは幸いにも２位に入りました。タイムを数えていたのですが周りからの声援でカウントするどころではなかったのですが、まあ、これくらいでよかろう・・と降ろしたら１４秒前でした。
　
　夕刻からは場所を変えて懇親会。店内の生簀から釣り上げたタイなどの刺身、煮魚などに舌鼓を打ち、ラジコン談義に花を咲かせました。皆さんマイカーですからウーロン茶かノンアルコールです。

　飛行会の模様は参加者各位のブログに昨日のうちに動画、画像入りでアップされています。それらも合わせてご覧ください。取り合えず目に付いたブログから。

　http://blogs.yahoo.co.jp/ashhelidog/27340830.html

　http://blog.goo.ne.jp/makita3213

 　追加
　http://rcheli.blog86.fc2.com/blog-entry-434.html

絶好のラジコン日和ながら家でパソコンざんまい

久し振りに「画像・動画集」を更新、ヘリとプラモを追加

　昨日も好天でしたが風が強く飛ばしには行けませんでした。今日２８日は風も穏やかで絶好のラジコン日和ながら所用があり、家でパソコンざんまいです。埋め合わせに明日は是非にも出掛ける予定です。

　パソコンでの作業は長い間放置してあったホームページ「sugi の画像・動画集」　http://www.geocities.jp/sugiland_sugi/　の更新です。電動小型ヘリＥＰコンセプト・シュワイザー３００Ｃ（掲載の写真）と１／３２のプラモデルのドイツ空軍戦闘機ＢＦ１０９Ｇの大き目の写真を追加しました。

　このホームページ「sugi の画像・動画集」はホームページやブログですでに公開済みのものも含め大き目のサイズの写真、動画を公開するために開設したものです。開設したころはブログという便利なものもなく、ホームページも掲載する写真のサイズ・・見た目の大きさ、バイト数の大きなものは掲載できませんでした。

　それならば容量の大きい写真を掲載できるプロバイダーを捜して、そこに写真専門のホームページを作ってしまえ・・ということで始めたのです。時代は変わって今ではサイズ、バイト数など気にすることなく公開できるようになりました。そのための便利な画像公開ソフトもあります。

　それやこれやで放置しておいたのですが、せっかく作って公開していることだし、手作りの写真、動画を公開するホームページもあって良いのでは・・・と自己満足で古いホームページを活用することにしたわけです。

　もっとも大き目の写真とはいっても、最近はこのページにも公開している横幅１０００ドットのサイズです。元データは同３０００ドットほどあるのですが、そんなに大きいのを掲載してもディスプレーに収まりません。１０００ドットくらいがいいのではないでしょうか。

　自分の趣味に限っての写真ですから、取り上げる写真は限られていますし、その限られているところが自分で眺めるにも、また人さまに見てもらうのにも都合がいいのでは・・と勝手に解釈して当分は新しい写真を追加するなど更新を続けていきます。

写真集のホームページ
「sugi の画像・動画集」　http://www.geocities.jp/sugiland_sugi/　
はここです。

不良化箇所はなしとのこと、ノーコンの原因は不明

プロポ、受信機などメーカーで点検・修理はしたが・・

　ノーコンで２機続けさまに墜落し連休最終日に点検修理のためメーカー送りしたプロポ、受信機、ジャイロ、サーボが昨日・２７日戻ってきました。その前日に電話があり、点検・修理はしたが、ノーコンを起こすような不良箇所はありませんとのことでした。

　雨のため屋外では撮れませんでしたので私の書斎と称しているラジコン兼パソコンの部屋・・まるで物置みたいなところですが、メカ積みをし調整も済ませたところで写真に収めました。

　点検に出したのはＪＲのプロポ９Ｘ２、受信機が６４９Ｓ、Ｒ７７Ｓ、ジャイロが４９０Ｔなどです。修理するほどの箇所はなかったとのことですが、新品に取り替えたためか古い受信機の基盤、同アンテナ、ジャイロのボディというかケースなどが同梱されていて点検、修理代はもちろん送料までも無料でした。

　不良箇所がないというのは良かったのか悪かったのか、修理担当者の電話では決定的なダメージはなかったとのことです。電源関係のコネクターなどをよくチェックしてくださいとの話でした。バッテリーのコードなどは事前によく調べてあったのですが、どこも悪いところはありませんでした。なぜノーこんなになったのか全然つかめないことになりました。

　点検の際にプロポの出力調整、波長のズレの補正など、また受信機も同様に各種調整をしたとのことです。さらに６４９Ｓという古い方の受信機では基盤が機能的には関係ないが幾らか劣化しているところがあったので念のために交換したとのことです。

　ますますもってノーコンの原因がつかめなくなりましが、これでメーカーによる点検・修理をしたというお墨付きをもらったようなものですから安心して飛ばせられるでしょう。おまけに無料でしたから、これでよしとしなければ・・・と思います。

　昨日の昼過ぎから夜にかけてシャトル・ジェットレンジャー、エルゴ５０のメカの積み直し、送受信の確認、サーボ、ジャイロにおかしい動きがないかなどを確認しました。ニュートラルを少し手直しした程度で万事ＯＫとなりました。

　急いでメカ積み、点検したのは一刻も早く飛ばしに行きたかったからですが、予報が的中し朝から小雨です。これでは飛ばしにいけません。明日・２９日も予報では傘マーク付きの曇りです。風も４－５メートル、夕刻には７メートルといいますから飛行場行きは無理のようです。

　あまり慌てて行くと点検の見逃しなどがあって墜落・・なんてことになっては元も子もありません。天気の悪い間に再度しっかり点検・調整をしておきます。

時間の掛かる点検修理、問い合わせましたら

プロポなど来週初めに修理完了、返送の予定とか

　連休最終日にプロポと受信機などを点検、修理のためにメーカー送りしたのですが、昨日・２１日で早や２週間余たちました。どうなっているのかと催促を兼ねて問い合わせたところいまのところ決定的な不具合は見つかっていないので来週初めには返送できるとのこと。

　修理の担当者ではなく受付係りの女性の話です。どこが悪いのか、重ねて問い合わせるといちいち担当者に聞きに行っているようで時間が掛かり要領を得ません。インターネット電話にしているので電話代はあまり気になりませんが、時間ばかり掛かるので早々に切り上げました。

　肝心の修理代金がいくらなのか聞き忘れました。来週早々・・というからには２５、２６日には返送、翌日か翌々日には届くでしょう。それにしても発送から３週間もかかったことになります。

　もう少し早く直してくれないものでしょうかね。その間、こちらは全然飛ばしに行けずストレスがたまります。以前に使っていたプロポで飛ばせると思っていたのが当て外れで、調整をかなりやり直さなければいけないようでした。

　結局、事実上は飛ばせなかったわけです。まあ、その間に、やれなかったホームページの更新なども出来ましたが、物足りない毎日でした。

プロポ・受信機・ジャイロなどメーカー送り

墜落した機体のノーコンはついに原因不明のまま

　このところ３－４日間続けて、墜落した機体のノーコン追求・・・修理などはとっくに終わっているのですが、原因が掴めないので室内やら地上やらのテストに明け暮れていました。結局、原因不明のまま今日・６日、プロポ、受信機などはメーカー送りとなりました。

　送ったのはプロポの９ＸⅡはじめ受信機は６４９Ｓ、ＲＳ７７Ｓ、ジャイロでは４９０Ｔ、それにラダーサーボも一つ加えました。他のサーボは正常な受信機と古い３８１０のプロポでもテストして異常のないことを確認していますので大丈夫でしょう。

　連休がありましたからメーカーの修理部門も休み明けは仕事がいっぱいでしょう。点検修理が終わってメーカーから戻ってくるには大分時間が掛かることになりそうです。

　９ＸⅡがなくては、ちょっと飛ばしに行けませんね。現行機種より一代前のＪＲ　Ｘ３８１０が２台も、またＳＡＮＷＡのプロポもあり、いずれも完動で数多い機体の設定もそっくり入っています。でも古いプロポではフライトのフィーリングがまるっきり違いますのでどうもその気になれません。

　まあ、最近手に入れたワルケラ４＃３Ｂ（上の写真）もあることですから、このチビヘリの慣熟飛行に努めましょう。チビヘリに載せるスケールのペーパーボディも早く作らなければいけませんし、やることいっぱいです。

悲惨なフライト結果に 絶好のＲ／Ｃ日和が

シャトル・ジェットレンジャーが墜落大破、修理不能？

　昨日・１６日は風はやや強かったのですが絶好のラジコン日和でした。お気に入りで調子のよいシャトル・ジェットレンジャーとエルゴ５０を持って何時もの名古屋港方面のフライトエリアへ。

　調子の悪かったエルゴは受信器を新品に交換しました。先日のコントロール不能の結果から受信器が疑わしいと見てＪＲのシンセサイザーＲＳ７７Ｓを購入、それまでのＲ７７０Ｓを取り外して積み替えました。

　結果は如何に・・・と慎重にスティックを上げていきますと垂直にふんわりと上々の離陸です。ノーコンを警戒しながらしばらくホバリング、少し高度を上げて軽く左右に流しました。気になっていたエンジンの息づきもなく軽快なエンジン音を響かせて快調の飛びです。

　エルゴ不調の原因はやはり受信機らしいことが掴めたので１フライトだけで切り上げ、次は調子のよいシャトル・ジェットレンジャーです。少し風があったのですが、そんな風をものともせずに気持ちのよいフライトを見せてくれました。

　好事魔多し・・調子よく飛んでいるときにノーコンという悪魔の手が伸びていました。突如舵が効かなくなりました。エンコンもスティックに反応しません。高度７-８メートル、さほど高くはないところからですが、かなりのスピードで地面目掛けて突進していきました。

　結果は悲惨でした。お気に入りのスケールボディが大破です。もちろんリカバリー操作はしたのですが、機体各部がプロポに反応しないのですから姿勢を修正したり、エンジンの回転を落とすなどが全く出来ていないのでダメージが大きくなりました。

　ローターがテール部分をたたいたためにテールパイプが後ろから１５センチくらいのところで大きく、くの字に曲がって・・というよりは折れています。当然ボディの損傷もひどく水平尾翼ももぎ取られています。

　何しろグラスローターが片方だけですが真ん中から２つに分断されているのですからボディも割れてしまうのは当然でしょう。テールローターが２枚とも根元から千切れているというのは初めての経験です。

　胴体中央部もボディ前半部も割れがひどく、がっかりです。これだけ損傷すると修復は不能でしょう。以前に墜落させたときにも墜落当初は駄目かと思ったのですが根性で直した経験があります。そのときの修理の経験から見ても今回の大破の状況は手のほどこしようがなさそうです。

　お気に入りのボディだったのですが、これではあきらめざるを得ないでしょう。ではフレーム、メカはどうなのでしょう。現地で見たところではフレームまでは損傷していないようですし、受信器、サーボ、ジャイロも大丈夫なようです。

　スタビバー、スピンドルも曲がっています。マストもたぶんだめででしょう。これらは手持ちのスペアもあることですし補修には手間と金もかかりますが、それでもノーマルのハーフボディを付ければまた飛ばせるようにはなりそうです。

　墜落後に各部を点検したのですがプロポのスイッチを入れ受信機をオンにすると何事もなかったように各サーボは動きます。ジャイロがどうなのかはテール部が折れているのでチェックできませんでした。墜落の衝撃に耐えているかどうかが問題でしょう。

　それにしても原因は何なのでしよう。エルゴ不調の原因が受信器と判断して新品に交換し順調にフライとできたのですが、ひょっとしたら受信器ではなくてプロポがおかしいのではないだろうか・・という疑念が頭に浮かびました。

　エルゴの受信器不調は単なる推測です。はっきり原因を突き止めているわけではありません。メーカーに点検に出そうとは思っていましたが、まだ実行していません。これでは受信器と一緒にプロポも点検に出した方がいいのかもしれません。

　現地で点検した時点ではプロポには異常がなさそうでしたが、フライト中の振動とか何かの拍子で電波が出ないなど・・というのかもしれません。時間を掛けてチェックしたわけではありませんから断言は出来ませんが、これでは怖くてプロポが使えません。

　エルゴを１フライト、墜落させるために飛ばしたようなジェットレンジャーの１フライトでこの日はフライト終了、がっくりしながら引き揚げました。

ノ－フライトですが、ここ１０日間ほどのラジコン動静

エルゴ５０のエンジン換装、パーツが入荷し作業再開へ

　もう１週間余も前になりますが下の写真のようにエルゴ５０、プレイリー、シャトルのＭＤ５００Ｅを持っていつものフライトエリアに行きましたが、まともに離陸しフライトできたのはＭＤ５００Ｅだけでした。

　ＭＤ５００Ｅは調子のよい機体でしたからやや強い風の中をすいすいと快調に飛んでくれました。

　問題の１つはエルゴ５０です。古い機体ですが快調を維持しており同じエルゴでべル４３０のスケールを付けた機体の練習用に手放せない機体です。ところが、このところ機嫌がよくありません。エンジンが一発で掛からなかったり息づきのような現象が見られました。

　あちこち調整したりタンク、チューブなどの点検、プラグを交換・・・などをして、まずまずの調子にはなったのですが、この機会にエンジンを交換することにしました。５０級とはいってもＯＳの古い４６エンジンでしたので、いずれは交換・・・と昨年末にＯＳの５０ＳＸＨハイパーを購入済みでしたので、それを乗せることにしたのです。

　このエンジンの換装が遅れたのには訳があります。というのはＯＳが４６から５０にランクアップした際に、いずれはパーツの供給も十分ではなくなるだろうと予測し、スペアパーツを９９％確保済みだったのです。

　今後のエンジンのパーツ交換の練習にもあるだろうし調子が悪くなればそのパーツで新品同様にできるだろう・・・というわけで、小遣いのあるときにパーツを少しずつそろえていた訳です。

　ともあれ、また何かで使うこともある・・・ということにして新しいエンジンに換装、いざ作業・・となりましたらドライブワッシャーがありませんでした。４６のものはタイプが違い使えません。あわててあちこちの店に電話を入れたのですが、在庫がなくメーカー取り寄せです。１週間から１０日は掛かるとのことで、それまでエルゴはエンジンを下ろしたままとなりました。

　さあ新しいエンジンに換装と意気込んで作業を始めただけに出鼻をくじかれブログに書く気も起こりませんでした。昨日夕刻パーツ入荷の電話が入り、今日・２日パーツも手に入りました。

　上の写真がＯＳの５０ＳＸＨハイパワーと今日手に入れたドライブワッシャーです。これでやっと作業にかかれますし、ブログ執筆のやる気も出てきました。換装にはそれほど時間はかからないでしょう。

　もう一つ、ロータリー・エンジン機をフライトさせる前に手慣らしにと予定していたプレイリーが、これまたエンジンの調子がよくありません。よくないといううより全然掛からなくなったのです。

　前回テストしたときは曲がりなりにも回ったのですが今回はウンともスッともいいません。チューブで燃料の流れを見ているとどうも吸い込みができないようです。圧縮の手ごたえはあるのですが、マフラーの先に指を当てても指先が燃料で濡れません。

　ということで、これまたフライトどころかエンジンさえ掛からず撤収ということになっていたのです。こちらの方はタンク内のチューブが劣化し、さらにチューブの途中にあるフィルターが汚れていたのが原因のようです。

　今度の日曜にはテストができるでしょう。

雨、強風、ラジコンには不向きな天候続き

このところ全然、飛ばしに行けません、明日も強風の模様

　最近はラジコンに不向きな天候が続きます。３メートル以下ならまだしも５メートルとか６メートルの風ではよほどの腕と大型機でないとフライトさせられないでしょう。雨の日は当然無理。

　ということで、このところ全然飛ばしに行けません。明日２４日も風が強そうです。明後日になると雨模様。下手な横好きで出掛けたいのは山々ですが、先日は着陸してから突風で５０級のＧＰ機を転倒させローターを損傷させているだけに行くのがためらわれます。

　仕方がないので先月出掛けた九州旅行のうちホームページの「日本の城郭」http://www.geocities.jp/sugiworld/　
に掲載する隈本城の解説と写真の整理をしています。もう３日間ほど続けているのですが、何しろ撮ってきた写真が多くて、どれを掲載するか迷ったり、構図がうまく決められなかったりで時間ばかり掛かっています。

　あと２日ほどすれば何とか掲載にこぎつけられるでしょう。天気がよくなると、そちらの方が留守になりますから今のうちに片付けておかなければ・・・。　

ラジコン禁断症治すために強風を押して出撃

３枚Ｒのエキュレイユは故障から回復、飛行機はエンジン不調

　しばらくフライトに出掛けられなかったためにＲ／Ｃ禁断症状になってしまいました。今日１１日は予報では３-４メートルの風ということですが、名古屋港方面のいつものフライトエリアはもっと強い風のはずです。

　でも禁断症状を治すためには出掛けなければなりません。しかも持っていったのは写真のように風に弱い３枚ローターのエキュレイユ、ＣＣＰＭシャトル、それにプレイリーですから強風の中をまとめに飛ばせられるかどうか。

　ということでしたが、まあなんとか墜落もなしに撤収できました。プレイリーはエンジン不調で離陸さえも出来ず、ヘリはホバリングに毛の生えた程度のフライトに終始しましたが、禁断症状は治りました。

　エキュレイユは先日、ローターが地面をヒットし補修したローターで飛ばそうとしたらまともに飛ばせられなかったのですが、今日は最近購入したヒロボー純正の新品ローターを付けてのテストフライトです。黒いチューブが被せてあり今まで白いのばかり使っていましたのでローターの色一つでなんか凄みのある風貌に変身しました。

　トラッキングに少しずれがあり修正したところ強風の中を見事にフライトしました。といっても大した飛びではなく、まずはホバリングで様子を見ました。テールの止まりはいいのですが、少し高く上げて左右に流したところラダーの効きが鈍いように感じました。
　エキスポで少し調整し再度フライトさせましたらまずまずの飛びになりました。この調整結果をリンケージに反映させて調整すれば安定した飛びが実現できるでしょう。新品ローターの効果バッチリでした。

　２タンク飛ばしたところでＣＣＰＭシャトルをフライトさせました。こちらは調子のいい機体ですから風は強まってきましたが、まずは順調な飛行でした。飛ばし続けたかったのですが、プレイリーの調整をしなければなりませんので１タンクで取り敢えず飛行終了です。

　ロータリーエンジンがまずまずの調子になったので、これを飛行させるためにまずはプレイリーで予行演習を・・ということで強風にもかかわらず持ってきたわけです。準備をしている間にも風か強くなり軽くてエンジンひ弱なプレイリーではとても飛ばせられない状況になってきました。

　ともあれエンジンだけでも掛けて調子を見ようとしたのですが、なかなか掛かりません。このプレイリーは年初に錆落としと称して一度だけエンジンを回しているのですが当分は飛ばさないだろうと防錆のスプレーをたっぷり吹き込んでありました。そのせいで掛かりにくいのかもしれません。

　何度か試しているうちにやっと鈍い音ながら回り始めました。ニードルを調整したりスロットルカーブを直したりして何とか機嫌を直してもらおうとしたのですが、あまりのいうことを聞いてくれません。

　それでもなんとか高速回転を続けられる段階までは持っていったのですが、好調な回転とはとてもいえない状態です。前回の様子からこんなはずではなかったのに・・と思いながらさらに調整をしましたが満足な回転が得られませんでした。

　もっとも十分調子よくなったとしても風が強くて飛ばせられる状態ではありません。調整の仕上げは次回に・・ということで引き揚げることにしました。