日本一高くて美しい石垣の城といわれる丸亀城は・・・
播州赤穂の生駒親正は豊臣秀吉に信任され天正15年(1587年)に讃岐一国を与えら17万6千石の領主として讃岐に入り本拠の高松城を築きました。さらに支城として丸亀平野の小高い丘に丸亀城を築き慶長7年(1602年)に一応完成しました。
ついで山崎家治が西讃岐から丸亀城主となり城の大修築をします。この改修で山麓から山頂まで4段に重ねられた石垣は高さが合計して60メートル、日本一高い見事な石垣を持つ城(2012年4月10日撮影)になりました。
海抜66メートルほどの亀山に三層三階、高さ15メートルの天守を設け二重の堀をめぐらした輪郭式平山城(写真は2012年4月10日撮影)です。外堀は埋め立てられ市街地になっていますが、天守はじめ大手門、内堀、石垣などが保存状態も良く現存しています。
訪れたときはちょうど桜の時季、お城に似合う満開の桜もたっぷりと鑑賞できました。
2013-06-30 18:01
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