猛暑続き、室内でRCヘリ・ボディの細部加工 [ラジコン・へり]
シャトルのMD500E のフロントに高輝度LEDで前照灯などを設置
このところぜんぜん飛ばしにいけません。フライト禁断症状になっています。せめて機体にでも触っていようとクーラーの効いた部屋でスケールボディのディティールアップに取り組んでいます。
愛知県、岐阜県はなぜか全国でもトップの猛暑地域になってしまいました。35度以上などが珍しくなくなったのですから困ります。猛暑に負けてラジコン・ヘリにも出掛けられないというわけです。
暑いときには早朝フライトという手もあるのですが、その早朝でさえもべたっと粘りつくような蒸し暑さで飛行場に出掛ける意欲がそがれます。朝からクーラーをかけて北京五輪の中継を見たりパソコン三昧という一日になることもしばしばです。
それだけにラジコン・ヘリや飛行機のフライト禁断症状が出てきます。機体を眺めているだけでは症状が収まりません。それでは・・とスケールボディのディティールアップを始めました。
まずはMD500Eのキャビン前面に付いているライトなどです。この機体は昨年秋に完成しその後に何度も飛ばしている機体です。完成したときから気になっていたのがよく目に付くところにある前照灯でした。
フロントの真ん中に縦長にある窓枠の下の方にはやや下向きにライトがあります。離着陸の際に前方下側を照らしたり、低空飛行では地面を明るく見るためのものです。上の方には空気取り入れ? それともピトー管などの計器が付く? ところでしょうか穴が開いています。
この2つを間に合わせのパーツで工作しました。下側の前照灯は適当に穴を開け透明のプラ板でふさいだ中から白色の高輝度LEDを取り付けました。凹面の反射盤には百円ショップで買った単3用のライトから外した凹面鏡だけを使いました。
出来上がりはなかなかにいい感じです。極細のビスとボンドで止めてあるのですが、ビスの頭がちょっと大きかったのがスケール感を損なっています。いったん開けてしまったビスの穴をふさぐのは難しいのでこのままにしておきます。
上部にあるものは、これまた適当に穴を開けてからプラスチック製の小さいお椀型のものをボンドで貼り付けました。こちらは実機の写真を見ると穴があいているだけのよう見えますので透明のプラ板は使っていません。
これで出来上がりです。受信機の空きチャンネルを利用し飛行中でもオンオフすることも考えたのですが、それほど凝ることもないと窓から手の入るところにスイッチをつけてあります。
離陸前にスイッチを入れようにします。出来てしばらくは点灯して喜んでいるでしょうが普段はスイッチを入れることもあまりないでしよう。こんなディティールアップは自己満足ですから・・・。
その後の再加工でLEDを取り外して豆電球に取り換え、電源もボタン電池から単3型アルカリ電池1本に変更しました。LEDなら電池も長持ちと考えたのですが、結構電流食いでしたので安いアルカリにしたわけです。
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