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ロータリー搭載へ、まずはエンジンマウントづくり [ラジコン・飛行機]

今日もまた雨、室内での工作に精を出す

 飛行場に行けない日は好天、行ける日はあいにくの雨・・・回り合わせが悪くイライラがつのります。今日も朝から小雨。フライトに行けないので室内で出来る作業を・・と懸案のロータリーエンジンを搭載する作業に着手しました。まずは搭載のためのマウントづくりです。

 搭載する機体は以前に書きましたが高翼のトレーナーです。6月20日の記事を参照して下さい。
http://blog.so-net.ne.jp/radicon_zanmai/archive/20060620
20-25級の機体(現在25級を搭載)ですから32-40級に相当するロータリーはちょっとオーバーパワーです。機体の方は当初から古くなったヘリ用の30級エンジンを積むことも考えて強度などは十分余裕のある作りにしておきましたので大丈夫です。

 マウントの台座部分はシナ合板を2枚張り合わせ、予定では同じく合板で底なしの箱形に作るつもりでした。重心を考えて防火壁から少し前にエンジンを積む計画です。ところが、おおざっぱにですが重心位置の計算をした際に勘違いをしていました。板材を切ってから箱形にすると前に出過ぎることに気がつき計画を変更しました。

 このため10ミリ角のヒノキの棒材を”井”型に組み合わせて台座にくっつけただけという簡単なマウントにしました。出来上がったマウントが下の写真です。右が台座部分です。格好良さを考えてマフラーが真下に来るようにエンジンを正面から見て右へ少し傾けて取り付けるようにしました。

 写真の左は防火壁の裏側でマウントを止めるものです。爪付きナットを3個付けてあります。 防火壁に接触する裏側には3ミリ厚の硬質ゴムを張り付けてあります。台座部分も同様にゴムが張り付けてあります。振動の吸収策です。

 仮取り付けしながら現物合わせで、ここまで作りました。あとはスロットルのリンケージ、燃料チューブの配管、そしてエンジンのカバーをどうするか・・です。カバーについては一応、構想が出来ています。


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